2018.10.27 大阪「タラブックス『つなみ』ができるまで」

2018年10月27日(土)

17:45開場/18:00~

阪急グランドビル (梅田)

大阪府大阪市北区角田町8-47
阪急グランドビル会議室
26階12号室
[→Web

タラブックス『つなみ』ができるまで
刊行記念トーク at 大阪
矢萩多聞×中岡祐介

手漉き紙にシルクスクリーンの印刷、製本もすべて手作業でつくられている、タラブックスのあたらしい手づくり絵本『つなみ』。

大胆な色づかいと、一度見たら忘れられないインパクトの強い絵。蛇腹式の造本。彼らはなぜ津波をテーマにした絵本をつくろうとしたのでしょうか。

現地の写真や映像を交えながら、この奇跡の本ができるまでを、日本語版レイアウトを担当した装丁家・矢萩多聞、日本語版の版元である三輪舎・中岡祐介が語ります。

『つなみ』 Tsunami

家から家へと訪ねて歩き、絵巻物を見せながら、うたい、聞かせる語り部「ポトゥア」。連綿と受け継がれてきたこの伝統は、インド東部やバングラデシュの一部の地域に、いまも息づいています。絵巻物の題材は昔から伝わる民話から地元のニュースまで、実にさまざまです。
ふたりのポトゥア、ジョイデブ&モエナ・チットロコルは、2004年にインド洋で発生した大津波による惨状を知り、その出来事と亡くなったひとたちのことを忘れないために、絵を描き、語り歩くことにしたのです。

その後、彼らの絵巻物は蛇腹式の本に姿を変えて、2009年にインドの出版社・タラブックスより『TSUNAMI』として出版されました。本書はその日本語版です。

モエナ&ジョイデブ・チットロコル
訳:スラニー京子
原書発行:タラブックス(インド・チェンナイ)
印刷/製本:AMMスクリーンズ(インド・チェンナイ)
日本語版レイアウト:矢萩多聞

矢萩多聞 画家・装丁家。
9歳から毎年インド・ネパールを旅する。中学1年生で学校をやめ、ペンによる細密画を描きはじめる。1995年から南インドと日本を行き来しして暮らす。2002年、本づくりの仕事をはじめ、これまでに450冊を超える本を手がける。現在は京都に暮らし、ちいさな暮らしと働き方について考える日々。著書に『偶然の装丁家』(晶文社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、共著に『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)がある。www.tamon.in

中岡祐介 三輪舎代表、編集者。
1982年、茨城県ひたちなか市生まれ。書店、チェーン本部に勤務後、息子の誕生を機に2014年1月に創業。5年かけて出来上がった本は5冊。最近ではその遅さを誇りに、これからも時間をかけた本づくりを心がける。横浜市港北区在住。3rinsha.co.jp

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1000円(チャーイ付き)

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TEL 06-6372-5821
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